2012-07-21 ところかわれば水汲み場もかわる
先週の三連休は、神奈川の友人の家に遊びに行ってきた。
逗子というところで、穏やかな雰囲気の海沿いの町。
私は海が大好きなので、こういう町の雰囲気にとても憧れる。
近所のご飯屋さんで、名物のかき揚げ定食をいただく。
ボリューム満点、小鉢に納豆がついてくるのがとっても関東っぽい。
おいしかった!
農家の方々がもちよって販売するという、野菜の販売所が。
日によってかなり品揃えが違うらしい。
”湘南トマト”という名前で売られているトマト、湘南育ちというだけでブランドになれちゃうんだから、いいよな〜
駅前の魚屋さん。
渋いおっちゃんたちが店を切り売りしている。切り身での販売が多い。
この解放感は、外国で見る市場を思わせる。こういうのもいいよな〜。
奈良にはこの風景はまずないから、とっても憧れてしまう。
さて、この友人夫妻も畑をやっているということで、念願かなって見学させていただくことにする。
彼らはとってもたくましく野菜たちを育てていて、みんな密集しながらものびのびしていたのが印象的。
なんとゴーヤも地這いで育てていた!!できるもんなのですね〜
彼らの畑はすんごく風が強いので、これが実はあっているのかもしれない、なんて妙になっとく。
驚いたのは、水汲み場。
畑からさらに奥、森を分け入った先にあるこの場所。
バスタブが連なる連なる。。
奥方は怖くて一人で汲みに行けないと言っていた。確かに、怖い。
一応整備されている、が、いれものが普通のタンクではなくバスタブになっただけでこんなに怖いなんて。
映画の撮影とか出来そうな雰囲気。これは一人では怖いわ。
バスタブといえば、シャイニングのワンシーンを思い出す。
バスタブって恐怖と連動しやすいモチーフなのだな。