little farm

奈良・生駒から湘南大磯へ。畑人4年目の夫婦です。

2012-11-24 たまねぎをうえる

またもや更新が滞ってきた。こうやって、自分がブログをかいてみると、数行であっても毎日のように更新している人には頭が下がる。

 

さて、先週末の畑。

 落花生が、ぱっと見枯れてきているようにみえたので、収穫時かと喜んだのもつかのま。

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すでに地上に掘り出された実(しかもわれている)が散乱。。動物か、なんなのか。。

どっちみち、すこし残念な雰囲気。このまま放っておいてもな、というので、全部掘り出すことにする。実が、すでに痛んできているものもある。

 収穫時期の見極め、育て方(ほとんど放任してしまったが)ともに、いまいちよくわからないままここまできてしまった印象。来年の課題になりそう。

 

先週、トマトと茄子を撤去した畝に、タマネギを植える。

まず、畝のかたちを整えるために、春に使用した、麻ひもとわりばしで作った"畝のラインをととのえる道具"を、かばんからとりだす。。も、保存状態が悪くて、からまりまくり。。

几帳面な坊主が丁寧にほどいてくれる。

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しまうときは、”こうやってしまっとけば、次つかうときも大丈夫だろう”と、思っているのに、どうして、うまくもとにもどせないのだろうか。

片付けた順番の逆順をいくことのなんとまぁむずかしさよ。

 

畝が整いましたので、苗の植え付け。

苗は先週"ガーデンファーム花市場"で購入していた、赤たまねぎと、普通のたまねぎ。

ぼうずと手分けして、それぞれ畝の端から、10~15センチ間隔三列で植えていく。

植え終わり、眺めると。。

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マルチの穴のあけ具合が、ぜんぜん違う。

坊主作。穴のあけ具合は最低限。整然としている。

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私。穴はどれも大ぶり。雑然としている。

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マルチの穴ひとつとっても、性格があらわれるなぁ…。

タマネギの生育にとって、穴のあけ具合がどれぐらい影響してくるかは不明。

 

ほかの野菜たちも、ぼちぼちと育っております。

これはほうれん草。

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大根もいいかんじ。

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 かぶ

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にんじん(むかって左は10センチ以上間隔ぐらいに間引きをしている列)

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水菜もようやく芽がでてきた 。

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私たちの住んでいるあたりは、今、最低気温が氷点下に入る日もある。

現在小さい野菜たちが今後どれだけ大きくなるのかは謎だが、やはり防寒はしてあげたほうがいいのだろうなぁ。

そう思いつつも実行したのは、ベランダの金時草だけ。。