2012-05-16 病気かもしれないと不安になる
日の沈まないうちに家についたので、植え付け後、初めて畑の様子を見に行った。
昨日の雨で、まだ畦は湿っていた。
当たり前だけど、大きな変化は見当たらないので、こまごまと一畝づつ観察。
旦那さんは水やりにとりかかる。一畝あたり、じょうろ一杯。
真夏になるとこれでは少ないだろうけれど、まぁ昨日雨降ったし、週末も来るし大丈夫だろうというところで。
じっくり見て行くと、モロヘイヤを植えたところから、ちっちゃい芽が!
雑草かどうかも判別つかないけど、なんだかうれしい。
赤紫蘇もよれよれから立ち直っている。これなら無事成長してくれそう。
よしよし。。。と思って夏野菜の畝へ。
およ
およよ
茄子、きゅうりの葉っぱの様子がおかしい…明らかにおかしい…
白く変色していたり、枯れていたり、なんとはなしに不健康そうなおももち。。
もしや早速病気??
結構ショックを受ける。
その場で症状がわかるほど野菜博士ではないので、家にかえって調べることにする。
家で写真をみつつ調べてみる。
似た症状としては、きゅうりはモザイク病かうどんこ病、なすは半身萎凋病か??
半身萎凋病だったら、株とまわりの土ごと畑のそとに出して消却処分と書いてある。(NHKやさいの時間には)
これはえらいこっちゃだ。。
不幸かもしれないと思うと、人はどんどん疑い深くなるもので
"もしかして、前の借り主はやはりこの病気になって、
埒があかんと思って契約途中やったのに畑をやめたのかもしれない。。"
なんて、する価値のない想像・妄想までしつつ、とりあえず土曜日をまつことにする。
あれだけ土作りをがんばったし、念を入れて接ぎ木苗を買ったので、なんとか生かしたいけれど、
もしかすると冷静な決断をしないといけないのかも、とちょっぴり悲しい覚悟を決める。
そんな中でも一株だけ、花をさかせている茄子の苗あり。
きれいな紫色だなー
ちなみに、鳴門金時はこんな感じ。
葉は枯れてきている。
正直、芋の様子はよくわからない。
よそ様の畑を見ていても、"枯れ枯れやしもうあかんやろ。。"と思っていたのに、
次の週見てみたら、茎が生き生きしてきていたり。
芋は相当簡単という噂を信じて、じゃがいもも含め芋のことはあんまり心配しないことにする。
ひたすら心配なのは茄子とキュウリ。
もう少し情報収集をして土曜日に挑む。