2013-01-06 年明け初畑訪問

あけましておめでとうございます。

冬の畑というのは本当に変化に乏しいもので、
夏は、週一回の畑訪問では、きゅうりが巨大おばけきゅうり化するのをふせげなかったのですが、
今はにんじんが1ミリのびているかどうかさえも確認がままならないほどです。

奈良は冷え込みが厳しく、最低気温が氷点下に入る日も多く、
野菜達にとっても厳しい環境だと思われます。

にんじんの畝。
一ヶ月前と比べると少しは変化しているかしら。。
葉っぱが黄色くなってきている部分が。大丈夫なのか。。

かぶら

この子たちはまだ、成長している方です。蕪らしい実がついてきています。
まるまるとした実が地表に出来る様子はかわいらしい。
こないだ、まびいたちっちゃい蕪を、葉っぱごと醤油麹でもみもみして頂いたのですが、おいしかった。


ほうれん草。

あまりに成長がみこめないので、年末に不織布をかけてみました。
少し、大きくなったかな。
それでも身長は10㎝程度だと思われます。


白菜

少し大きくなったけれど、世の中に出回る白菜の姿とはほど遠く。

春までまてば大きくなるのだろうか。。。

大根

あるラインを越えて以降はそんなに大きくなってきていません。こういう品種なのかな。
毎週二本ずつ抜いていっても、二人だと一畝で十分だなぁと実感。

念のため週一回は様子を見に畑に行きますが、そのたび思うのは"出遅れたなぁ"ということ。
冬野菜に関しては完璧に出遅れ、見事においつけないまま春を迎えそうな気がしています。
春になって、成長してくれたとしても、この子達を見守っていたら、また次の野菜たちも出遅れそうな気が。